国民はスッカリ忘れている。保守の政治家が行動を変えていることを。早く保守票を取る戦術を徹底しなければいけない!

国民はスッカリ忘れている。保守の政治家が行動を変えていることを。早く保守票を取る戦術を徹底しなければいけない!

2016年02月02日発行

毎度お騒がせしています。
座間宮です。

今、山形駅で、秋田行きの新幹線待ちの時間にこれを書いています。

ひょっとすると書き終えるころには秋田についているかもしれません。

今回は、「行動を変えた政治家」をキャッチすることの重要性を書きます。



前回は、国民の民意を組んで、「打算」して、政党や政治家が行動を変えていることを書きました。

これが、議会制民主主義のシステムです。

政治家や政党は、民意を組んで、選挙で勝つために、方針や行動を変えるのです。

これを信じてください。



オール沖縄の例を、みなさまにお伝えします。

2010年は、仲井真さんが勝ちました。

仲井真さんは当時「辺野古に新基地は作れない」と言っていたため、県民の機体が集まったからだといえると思います。

そんな仲井真さんが、2013年の暮れに、辺野古への新基地建設を受け入れました。

この仲井真さんの行動の変化は、沖縄県民の民意に大きく影響しました。

沖縄県民は仲井真さんの姿勢の変更に怒りを持ったのです。

このように、まずは、民意が大きく変化しました。



その民意を汲みとって、政治家や有力者は行動を変えました。

2014年1月の名護市長選挙において、まずは、環境産業のかりゆしグループCEOの平良朝敬さんが、稲嶺進さん陣営を支援することになりました。

平良朝敬さんはそれまで保守側で自公側でしたが、民意を汲みとって行動を変えたのです。

その影響もあって、稲嶺進さんは、名護市長選挙で勝ちました。

▼2010年名護市長選挙
稲嶺進  17950
島袋吉和 16362

▼2014年名護市長選挙
稲嶺進    19839
スエマツ文信 15864

このように、差は、1600票から、4000票に広がったのです。

民意を汲みとって、有力者が行動を変えたことの影響を見て取れます。



その後、2014年秋の沖縄県知事選挙においても、民意を汲みとって、政治家は行動を変えました。

那覇市議会の当時自民党だった最大会派「新風会」が、自民党を離脱し、辺野古新基地建設反対派のオール沖縄側につきました。

選挙結果を見てみましょう。

▼2010年沖縄県知事選挙
仲井眞弘多 335,708票
伊波洋一  297,082票
金城竜郎   13,116票

▼2014年沖縄県知事選挙
翁長雄志  360,820票
仲井眞弘多 261,076票
下地幹郎   69,447票
喜納昌吉   7,821票

仲井真さんの票が、約7万票減っています。同時に、辺野古新基地建設反対側の票が、約6万票増えています。

政治家や有力者の行動が変わったことで、選挙結果に大きく影響したことを読み取れます。



整理してみます。

(1)大きな出来事がある。
(2)民意に大きな変動がある
(3)民意を汲みとって有力者が行動を変える
(4)(3)を選挙戦術に組み入れる
(5)選挙結果が大きく変わる



それでは、現在の状況を、上記のことを踏まえて考えてみましょう。

(1)大きな出来事がある。
安保関連法が通過した。

(2)民意に大きな変動がある
安保関連法の廃止に向けて民意が動き出している。

(3)民意を汲みとって有力者が行動を変える
野中広務や加藤紘一、山崎拓ら自民党の重鎮らが、しんぶん赤旗に登場するなど、有力者の行動が変わった。

(4)(3)を選挙戦術に組み入れる
まだ、明らかに形は見えてこない。早く徹底すること。

(5)選挙結果が大きく変わる
まだ、明らかに形は見えてこない。



ここまで、理解できたでしょうか。

民意が動けば、有力者の行動が変わることが明らかです。

私のもとには、地方地方の保守政治家の行動が変わっている報告が多数寄せられています。

あなたの地域でも、そのような政治家や有力者はいるでしょう。

いなければ見つけ出すことも重要な戦術です。

これから大切なのは、これらの有力者の動きを、選挙戦略に組み込めるかどうかです。



保守票を取ることを恐れてはいけません。

保守票を取るために、どのような戦術を立てればよいのかが大切です。

表で動いてもらうのもしかり、裏で動いていただくのもしかり。

保守政治家が表立って、安倍首相の安保関連法に反対してリベラル側の運動に参加しているならば、意思をもって彼をスターにすることが大切です。

そして、メディアに報道させるのです。

やったという自己満足ではかわりません。より多くの人に伝えるための戦術が絶対に必要です。

どちらにせよ、コンタクトを取り、調整していくことが大切です。

市民側からの意欲的な取り組みが出てくることを期待しています。

座間宮
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