最終回。長い間お世話になりました

最終回。長い間お世話になりました

2016年07月25日発行

【今週の目次】
1 特集記事
最終回。長い間お世話になりました。

2 Techニュース解説

3 質問どんと来い!








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1 特集記事
最終回。長い間お世話になりました。


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このメルマガも今回でいよいよ最終回になりました。長い間、お付き合い、ありがとうございました。

テクノロジーに興味がなくなったといいながら、今は急にチャットボットに興味が出てきたので、いろいろ調べ始めました。優柔不断だなあ>自分。ごめんなさい。

なぜボットに興味を持ち始めたかというと、Facebook、Google、Amazonがこの領域に力を入れ始めたから。人工知能をこの領域に応用することで、ボットがこれからどんどん賢くなっていきます。人工知能の機能の部分はFacebookなどの大手が提供してくれるので、そこにどのようなサービスをボットとして載せていくのか。それが、これからの勝負の別れ目になりそう。

PCからモバイルアプリへと主戦場が移行し、それが今メッセンジャーへと移行しようとしているわけです。中堅ECサイトって、もう勝負がついたように見えるけど、プラットフォームが変わるので、業界の勢力図がまた変わるかもしれないわけです。わくわくします。

またチャットボットは音声認識、音声変換技術を搭載し、対話エンジン、バーチャルアシスタンになります。

バーチャルアシスタントが卓上型スピーカーに載り、スマートホームのハブになります。Amazon Echo、Google Homeの戦いが、今年の年末から来年に向けて激化します。Appleはどう出るのでしょうか?日本の大手家電メーカーのスマートホーム計画はすべて計画を練り直さなければなりません。これからは音声がスマートホームの基幹技術になるわけです。

さらには家庭向けロボットにも搭載されます。

めちゃくちゃ大きなマーケットを左右する勝負の分かれ目が、ここ1年、2年の、チャットボットの領域に起こるわけです。

ということで引き続き、チャットボットの取材を続けようと思います。

メルマガはこれで終わりますが、オンラインサロンや日本語版ニューズウィーク、BLOGOSなどでの活動は続きます。そちらでまた、いろいろお付き合いいただければと思います。

それではまた。これまでありがとうございました!




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2 Techニュース解説


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◎ボットは今度どうなる?=MobileBeatのパネルから

▶ボットにパーソナリティは必要か

Pandorabots CEO Lauren Kunze
「ボットに性格を持たせることでユーザーとの関係性は深まる。未来はそっち。でも今は、自然言語処理は未完成なのでむずかしい」。

Scott Jones氏Expedia
「ジョークは人間関係の潤滑油。でも悪い冗談は人間関係をだめにすることもある。現時点では、単純に仕事をこなすボットのほうがいいと思う」。

▶どこのプラットフォームがいいか

Chatfuel CEO Dmitrii Dumik氏
「Facebookは大きな企業なのに動きが速い。開発者の要望をよく聞いて改良を続けている」。

Anne-Sophie Liduena氏, Booking.com
「カスタマーセンター的にメッセンジャーのプラットフォーム上にボットを置くのはいいが、顧客とホテルとの双方といい関係を築くためには自社のプラットフォームのほうがいいと思う」。

Scott Jones氏Expedia
「ユーザーが移動した場所にわれわれも移動するしかない。ユーザーがメッセンジャーに移動したのであれば、われわれもその中でブランドとしてどう特色を出せるか考えるしかない」。

▶人工知能でボットは賢くなるのか?

Chatfuel CEO Dmitrii Dumik氏
「僕はかなり賢くなるんじゃないかと思っている。機械学習の9割は仮説だと言われる。フィード・バック・ループに仮説を入れて回せば、どんどん賢くなる。人間とAIを融合させたカスタマーサービスのベンチャーDigitalGeniusは、このやり方で既に成功している。正解か間違いかを人間が教えてあげることができれば、データが多ければ多いほど、AIは賢くなる。いずれかなりのことが可能になると思う」。「今はメッセンジャーのおかで簡単にいろいろなデジタルデータが手に入るようになった。機械学習のアルゴリズムもよくなった。これはすごいチャンスだと思う」。

▶世代ごと...

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バックナンバー

  1. 最終回。長い間お世話になりました

    2016年07月25日発行

  2. チャットボットの未来

    2016年07月24日発行

  3. VRでうつ病対策

    2016年07月16日発行

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