№164途轍もない重荷を背負った小池都知事の次の一手

№164途轍もない重荷を背負った小池都知事の次の一手

2017年01月16日発行

想定外というのはこういうことだと思います。
さすがの小池東京都知事もこういう数値が報告されるとは思っていなかったはずです。
こんなに大変なことになるのだったら都知事を引き受けることはなかった、と凡人の私たちならボヤキの一つも出てくるところですが、小池さんはそういうことは一言も漏らしておらず、立派なものです。
小池さんの支持率が一貫して80パーセントを超えているのも不思議ではありません。
しかし、如何に圧倒的な支持を獲得している小池さんでも、スーパーマンではないのですから、小池さんの前途は相当厳しいものになるだろうと思っていた方がいいでしょう。
基本的には小池さんの前の知事の時代に進めてきたことのツケが一気に今噴き出し始めた、ということでしょうが、それでも小池さんは後始末の責任を免れることは出来ません。
小池さんは石原都知事時代のマイナス財産を自分の時代で整理しなければならなくなったな、というのが私の率直な感想です。
老境にある石原さんは、多分自分には記憶がない、健康にも自信がないから都庁に出向いて十分の説明責任を果たすことも出来ない、年寄りをこれ以上苛めないでくれ、ぐらいのことを言って何とか追及を免れようとするでしょう。
まあ、歴代知事が基本的には責任を負わなければならない問題だと思いますが、一連の不始末の責任を取らざるを得ないのが今知事のポストに座っている小池さんです。
まずは、お気の毒様です、と申し上げておきます。
いずれにしても、これからが小池さんにとって正念場です。
何とか小池さんにはこの異常な事態を解決していただきたいと願っております。
今週のメルマガは、そのあたりのことを書いておくことにします。
今週の目次:
Ⅰ早くも正念場を迎えた小池東京都知事
①直接選挙で選ばれる自治体の長は、特定の政党に縛られることはない
②全選挙区に都民ファーストの会の公認候補を擁立するくらいの勢いを示すべし
③「覚悟の対立軸」とはいい言葉だが、行政の長に徹する人は無理はしないもの
④どなたかのロボットになるための立候補は、どなたもされないはずだ
⑤小池さんにとっては、党費を払わないで自然と自民党から抜ける方がいい
⑥豊洲移転は見切り発車しなくてよかった、というところか
⑦こりゃ、ダメだ。巨大なマイナス財産を承継した小池さんは、再生請負人の自覚が必要
⑧そろそろ猪瀬さんに登場してもらっていいのではないかしら
⑨千代田区長選に各陣営はどう臨むのがいいか
⑩新人候補側の秘策、ありやなしや
Ⅱ【産業法務時流研究】ビッグデータの活用
産業法務研究会専務理事、社会保険労務士・行政書士の平川博さんの解説でお送りします。
Ⅲ㈳産業法務研究会(産法研)第37回月例会開催のご案内
日 時:平成29年1月25日(水曜日)午後4時30分~午後6時30分
場 所:セレクトガーデン池袋(東京都豊島区池袋三丁目1番11号)2階 【最寄りの駅】要町(地下鉄有楽町線)出口5番(祥雲寺方面)から徒歩1分
目 的:時流研究
①変わり種豆腐の登場
②進化する音声合成システム
③福祉の最先端技術
④注文と支払事務の驚異的な簡素化・自動化
Ⅳ次回メルマガの発行予定

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