№165共謀罪国会への向き合い方あれこれ

№165共謀罪国会への向き合い方あれこれ

2017年01月23日発行

やっと宿題を片付ける時が来たのかしら、と思っています。
10年前に大変な苦労をしながら取り纏めてきた私たちの検討案がいよいよ日の目を見そうな情勢になってきました。
私のやることは、何事につけどうも10年早いようですね。
しかし、永久にお蔵入りになるよりはいいだろう、これで少しは国会議員として仕事をしてきたことになるのかしらと思っています。
かつて共謀罪としてお茶の間を賑わした国際犯罪防止条約の批准のための組織犯罪処罰法の改正問題のことです。
10年も店晒しになっていた難しい問題ですが、自民党や法務省、外務省筋ではこの通常国会でなんとか成立に持っていきたいと身構えているようです。
共謀罪という名称から国民から危ない法案、凶暴な法案のようなイメージを持たれたのではないか、と思ったのでしょうか、今回はテロ等準備罪と呼ばれているようですが、報道から見る限り法案の本質は10年前の共謀罪と基本的に変わるところはないようです。
罪名を変えただけで法案の性質や犯罪の性質が変わるわけではありませんので、ここはやはりマスコミが報道するとおり共謀罪法案として真正面から向き合うのが正しいと思います。
さすがに10年以上も前のことについては詳細までは覚えておりませんが、自民党の中では私が直接の担当責任者で、この法案についての問題点や懸念事項については私が一番詳しいことには間違いありません。
まだ私に正式にコメントを求めてくる政党はありませんが、いずれは与野党を問わず私の門を叩く日が来るはずだと思っておりますので、その日に備えて、私の過去のブログ記事の中から共謀罪関係の記事を抜き出して今週のメルマガに掲載することにしました。
今週の目次:
Ⅰ10年以上積み残していた宿題ー共謀罪がテロ等準備罪と名前を変えて再登場
①どうする共ボウ罪!
②条約刑法について新展開
③忘れちゃダメだ、テロとの闘い/やっぱり日本人は忘れっぽいか
④保坂展人の目が欲しい
⑤テロ対処を警察だけでなく自衛隊にも担わせることが出来るようにするための法制は?
⑥テロ等準備・共謀罪の創設を考える今日的視点
⑦この通常国会は、共謀罪国会?
⑧今、共謀罪を語るに最適任の人は、世田谷区長の保坂展人さんだろう
Ⅱ【産業法務時流研究】北海道米の生産
産業法務研究会専務理事、社会保険労務士・行政書士の平川博の解説でお送りします。
Ⅲ㈳産業法務研究会(産法研)第37回月例会開催のご案内
Ⅳ次回メルマガの発行予定

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