№168テロ等準備罪を考える視点

№168テロ等準備罪を考える視点

2017年02月14日発行

ひょっとしたらこの通常国会でも提出見送りになってしまうのではないかしら、と思っているのが、いわゆる共謀罪関連法案です。
法案の発想を変えて、テロ等準備罪と罪名を変え、準備行為がなければ強制捜査や処罰の対象とはしないという説明だったのですが、未だに法案の全容が示されておらず、どうも自民党の部会でも審議されていないようです。
今月中には来年度予算案についての衆議院の採決が行われるはずですから、この通常国会で共謀罪関連法案を提出するのであれば3月6日頃には党内手続きを終えておく必要があると思われますが、未だに法務大臣が法案の詳細について語ることが出来ないでいるということは、自民党も公明党もまだこの法案についての実質的審議をしていないのだろうと思われます。
この通常国会は共謀罪国会だなどと言われておりましたが、どうも肩透かしに終わる可能性が大きくなってきました。
しかし、いずれは必ず国会に提出されることになる法案ですので、今後の国会での審議の参考にしていただくために、取り急ぎ私の意見(ただし、特に基本的事項に限る。)を申し上げておくことにしました。
今週の目次:
Ⅰテロ等準備罪は共謀罪の単なる焼き直しか否か
①役所を震え上がらせる力を持っている自民党の最強国会議員
②テロ等準備罪についてのマスコミの取材が増えてきた
③出番ですよー。
④自民党法務部会内小委員会は、10年前にテロ・組織犯罪謀議罪の対象犯罪を大幅に削減していた
⑤本当に私の出番が来た。明日のTBSの報道特集に登場見込み
⑥正直過ぎる金田法相。知らないことでも知ったかぶりをしなければならないことがある
⑦共謀罪について勉強会の開催が必要なのは、どうやら自民党の方のようだ
⑧共謀罪が導入された時に、違法捜査、不適切捜査をどう防ぐかー抑止力の研究
Ⅱ【産業法務時流研究】ICT農業
産業法務研究会専務理事、社会保険労務士・行政書士の平川博の解説でお送りします。
Ⅲ㈳産業法務研究会(産法研)第38回月例会開催のご案内
日 時:平成29年2月23日(木曜日)午後4時30分~午後6時30分
場 所:セレクトガーデン池袋(東京都豊島区池袋三丁目1番11号)2階 【最寄りの駅】要町(地下鉄有楽町線)出口5番(祥雲寺方面)から徒歩1分
目 的:時流研究
①進化する監視カメラ機能
②総合スーパーの店舗閉鎖ラッシュ
③ビッグデータの活用
④北海道米の生産
⑤ピンポイント美容のブーム到来
Ⅳ次回メルマガの発行予定

このコンテンツの続きは有料です

購入済みの場合はログイン
ページの先頭へ戻る