№173国会と都議会100条委員会における証人喚問を考える視点

№173国会と都議会100条委員会における証人喚問を考える視点

2017年03月20日発行

今日、都議会の100条委員会で石原慎太郎元東京都知事の証人喚問が行われましたが、世間ではどうも大した成果が挙がらなかったと不評のようです。
しかし、私は100条委員会の開催をよく決断されたものだ、と都議会議員の皆さんの英断を高く評価しております。
警察や検察の捜査のようには行きませんが、とにかく都議会がかつて飛ぶ鳥の勢いだったカリスマ的政治家の石原元都知事を100条委員会の場に呼び出して、忌憚なく様々な質問を投げかけたのですから、都政や都議会の在り方が根本的に変わることは間違いありません。
100条委員会の開催自体が、小池さんの言う東京大改革の大きな成果だろうと思います。
都議会議員の皆さんの調査力や質疑力がどの程度のものか、ということも大方の国民の皆さんには十分お分かりになったことと思います。
目前に迫っている都議会議員選挙で有権者の皆さんがどういう審判を下されるか、実に楽しみなことです。
さて、今週はもう一つ大きな証人喚問が行われます。
こちらの方は何が飛び出すか分からないところがあり、おそらく都議会100条委員会での証人喚問より遥かに世間の注目を浴びるはずです。
証言の内容によっては永田町に激震が走るかもしれない、と思わせるところに、今度の証人喚問の重要性が現れています。
森友学園の籠池理事長の証人喚問がこれほど重要な問題だったのか、と改めて驚いておられる方が多いのではないでしょうか。
今週のメルマガは、そのあたりのことを特集しておきます。
今週の目次:
Ⅰ国会や100条委員会の証人喚問と裁判の証人尋問との異同を考える
①籠池さんと鴻池さんぐらいは呼んだら如何か
②まあ、いつ検察や警察が動き出すかですね
③ハチャメチャな人とは関りを持つべからず
④籠池氏の参考人招致は不可避
⑤虚実取り混ぜてあれやこれや話す人の話は、とりあえず鵜呑みにしないこと
⑥これで、都議会も石原さんも影が薄くなった
⑦うん、ここは証人喚問の一手
⑧籠池氏の証人喚問は、偽証罪告発のためだろう、などと矮小化しないこと
⑨国会での証人喚問の要領
⑩衝撃的証言が期待できない100条委員会と、何が飛び出すか分からない予算委員会
⑪何はともあれ、そろそろ幕引きをした方がよさそうだ
⑫100条委員会の証人喚問と裁判の証人尋問とは、似て非なるものなり
⑬籠池氏に弁護士が付くか付かないか
Ⅱ【産業法務時流研究】進化する生体認証システム
産業法務研究会専務理事、社会保険労務士・行政書士の平川博の解説でお送りします。
Ⅲ㈳産業法務研究会(産法研)第39回月例会開催のご案内
日 時:平成29年3月27日(月曜日)午後4時30分~午後6時30分
場 所:セレクトガーデン池袋(東京都豊島区池袋三丁目1番11号)2階 【最寄りの駅】要町(地下鉄有楽町線)出口5番(祥雲寺方面)から徒歩1分
目 的:時流研究
①アナログレコード復活
②ICT農業
③メタン生成菌への期待
④急成長する男性用化粧品
Ⅳ次回メルマガの発行予定

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