先週は小川裕夫 第331号―――日本は江戸末期、幕府一行が乗ったエジプトの鉄道とフランス体験/私鉄ファンの最大派閥は、東急?それとも近鉄?など

先週は小川裕夫 第331号―――日本は江戸末期、幕府一行が乗ったエジプトの鉄道とフランス体験/私鉄ファンの最大派閥は、東急?それとも近鉄?など

2017年04月03日発行

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先週は小川裕夫 331号 2017年4月3日


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************ 目 次 ********
◇ 今週の取材
◇ 今週の掲載情報
◇ 今週の購入本
◇ 今週の都道府県市町村
◇ 今週のテツ
◇ 今週の裏話

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◇ 今週の取材



3月31日、東京・目黒区役所に桜基金の取材。目黒区のサクラの名所といえば、何と言っても目黒川沿いの桜並木。

 目黒区内には、約1300本の桜の木が植樹されているが、そのほとんどがソメイヨシノとなっている。

 ソメイヨシノの寿命は約60年。戦災復興が一段落した昭和30年代に植えられたとすると、目黒区内のソメイヨシノは間もなく寿命を迎える。

 いまや桜と言えばソメイヨシノと言われるぐらい、桜を代表みたいになっているが、ソメイヨシノの歴史は明治初頭に始まる。

 桜全体の歴史としては浅いが、その可憐な姿が人気を呼び、爆発的に全国に分布した。一方、ソメイヨシノは桜の中でも寿命が短いことでも知られる。

 ソメイヨシノはヨシノザクラやエドヒガンを交配させて誕生したといわれるが、ヨシノザクラやエドヒガンの寿命は500年~600年とも言われており、単純に10倍。

 いわば、ソメイヨシノはコスパでも引き合わない桜なのである。目黒区では、区内の桜を植え替えるためのプロジェクトが始まっている。

 それらの活動原資は、ふるさと納税、つまり寄付を積み立てた基金となっている。目黒区では、まだ桜の状態を診断している段階で実際に植え替え作業が始まるのは、まだ先だとのこと。

 ソメイヨシノをそのまま植えるのか、それと別の樹種にするのかは近隣住民を含めた検討委員会での話し合いの結果次第だという。

 人気の高いソメイヨシノだが短命であること以外にも、さまざまな理由で最近は忌避される傾向にあるという。ソメイヨシノは花びらが多いので、清掃の手間がかかる。

 今般、日本全国が高齢化しているため、公園内のソメイヨシノならば行政が担当するが、街路や川沿いの道などは近隣住民が清掃をしなければならない。

◇ 今週の掲載情報



「THE PAGE」(ワードリーフ)
“「働き方改革」“ライフ”が優先―婚活支援に本気になった都の狙いとは“(取材・文・写真)

「NEWSポストセブン」(小学館)
“スマホ検索で電車乗り間違い増 草津温泉のつもりが滋賀着も”(コメント)

“JR貨物が24年ぶり黒字化 トラック輸送からの切り替え加速”(取材・文・写真)

“川崎市を環境先進都市にした「ゴミ列車」が役目を終える日”(取材・文・写真)

「ビジネスジャーナル」(サイゾー)
“北陸新幹線、JR東海とJR西日本の「下らない領土争い」…無駄な迂回で建設費増大”(取材・文)

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