ドラッグストア戦国時代

ドラッグストア戦国時代

2017年04月19日発行


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ドラッグストア戦国時代


2017年4月19日号

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ウェルシアがマツキヨを抜く



ドラッグストアはいまだに伸びている業態のひとつです。経済産業省の商業動態統計では、2016年に売上規模が5.7兆円に達し、百貨店の6.6兆円に肉薄しており、数年後には、百貨店を抜いて、スーパー、コンビニにつぐ業態になる勢いです。



そのドラッグストア業界で、およそ20年にわたって売上高で首位の座を占めていたマツモトキヨシが、ウェルシアに抜かれます。すでに決算が発表されているウェルシアは、2017年2月期決算で、連結売上高が6,232億円、営業利益が241億円でした。一方のマツモトキヨシは、2017年3月期に売上高5,550億円、営業利益280億円を見込んでいます。

ウェルシア逆転劇の最大の要因は、ウェルシアは2014年にイオンの連結子会社になっていますが、2015年9月に、同じイオンの子会社の「ハックドラッグ」を経営するCFSコーポレーションを傘下に収めたことによるものです。

ただM&A効果だけでなく、既存店売上高の対前年比で見ると、ウェルシアは4.3%を伸ばしています。一方のマツモトキヨシの月次売上情報を見ると既存店での前年割れが続いています。
売上月次報告 | マツモトキヨシホールディングス :

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  2. ドラッグストア戦国時代

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