2017.4.21 きんようメルマガ 210回/佐高 信《20分の受付係》

2017.4.21 きんようメルマガ 210回/佐高 信《20分の受付係》

2017年04月21日発行

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   2017.4.21 きんようメルマガ 210回/佐高 信
   《20分の受付係》

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小社刊『香害』が好評です。ツイッター上でもちらほら話題が見当たるように
なってきました。被害者の深刻さとうらはらに、まだまだその実態が知られて
いないため、「患者」は周囲の無理解にも苦しめられています。今号では、
〈北村肇の「多角多面」〉コラムでも「香害」問題を取り上げています。
(WEB編集長・伊田浩之)

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【1】編集長コラム
【2】風速計
【3】今週号の特集
【4】金曜アンテナ
【5】〈メルマガ限定〉発行人コラム
【6】編集後記(金曜日から)
【7】〈メルマガ限定〉現代日本を読み解く200冊
【8】〈メルマガ限定〉神保町ゴンゾ日記
【9】きんようびのはらっぱで
  (市民運動から講演・映画・音楽・イベントの情報案内板)
                      http://www.kinyobi.co.jp/


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┃好評発売中┃
┗━━━━━┛香害 そのニオイから身を守るには
       [岡田幹治:著]
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花粉症より怖い!?
柔軟剤や芳香剤が原因の「香害」が増えつづけています。

ここ数年の「香り付け」ブーム、テレビで毎日流れる柔軟剤や消臭除菌スプ
レーのCM。しかしこの「香り」は危険な化学物質が含まれており、多くの被
害が報告されている。隣家の柔軟剤の香りがもとで転居を余儀なくされたり、
制汗スプレーのニオイがもとで学校に通えなくなったり等々、日々の生活が壊
れてしまう。しかも、こうした化学物質過敏症はだれでも起こりうる。花粉症
と同じ、ある日突然、襲ってくる。2012年頃から激増した「香害」、その原因
や対策はほとんど知られていない。本書はその恐るべき実態から原因、対策ま
ですべてを網羅した1冊です。


定 価:1400円+税
サイズ:A5判並製 176頁
ISBN:978-4-86572-018-1
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002266.php


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┃Kindle版┃
┗━━━━┛バラ色のひきこもり
      [勝山実:著]
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「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、その声が伝わることは
ほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける自称「ひきこもり名人」の
勝山実さんに、なぜにひきこもり続けるのか、自身のひきこもり生活の極意を
書いてもらいました。

Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php


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【1】編集長コラム
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 通勤途中、近くにある保育園の子どもたちのお散歩にでくわした。天気の良
い日はあちこちで子どもたちの姿をみかける。そういえば4月になってからは
初めてだ。手をつなぎ、なんだか楽しそう。新しいクラスのお友達や先生によ
うやく馴れてきたのかな。

 ほんわか気分で会社にくると、米国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と
の関係が緊迫しているということで緊張が走る。外部のライターさんと逢って
も話題はきな臭い話ばかり。在日米軍基地の近隣に住んでいる人から「湾岸戦
争の時を思い出した」とか、国内の××が危ないとか。

 今週号、ジャーナリストの田岡俊次氏は、米国による「先制攻撃は困難」
「威嚇の域を出ない」とみている。ひとまずほっとする。が、日本はなぜ狙わ
れる? 日米安全保障条約に由来するわけだ。たとえば日本がアジアの一員と
してできることはないのだろうかと考える。周りを振り回すことがお好きのト
ランプ大統領に追随して、自らを危険に晒す。今後もそれでいいのだろうか。
(小林和子)


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【2】風速計
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□■20分の受付係(佐高 信)■□

 大下英治の『電通の深層』(イースト・プレス)に、5年前まで電通の社員
だった藤沢涼が、東京電力福島第一原発の事故に触れて、上司にこう迫る場面
がある。

「これまでの東電べったりの態度は、改めるべきではないですか!」

 しかし、

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