人手不足に悩む日本経済

人手不足に悩む日本経済

2017年05月03日発行


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人手不足に悩む日本経済


2017年5月3日号

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ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか。さて、昨日お伺いした設備機器メーカーの社長さんから伺ったお話です。工事業者の人手不足のために納期がずれることが増え、そのためにさまざまな無駄が生じ、コストにも響いてきているそうです。その会社に限らず、あちらこちらで人手不足で困っているという声も聞こえてくるようになりました。工場や建築現場などでは、アジアからの「研修生」に頼ってやっと仕事がこなせているという会社も少なくありません。

ヤマト運輸がグループ全体の従業員数を前年度比9200人(5%)の純増、正社員と契約社員を4200人、パートを5000人増やすとアドバルーンを上げていますが、はたして確保できるか、見ものです。

労働人口が減ってきているので、少し景況が良くなると、それがもろに影響してきます。人手不足が企業、そして経済の足かせになる時代の入り口に日本もついにさしかかってきたようです。図は帝国データバンクが調査した正社員と準正社員(パートやアルバイト)が不足を感じている企業比率の推移ですが、どんどん上昇してきており、2017年1月では、43.9%が正社員の不足、29.5%が準正社員(パートやアルバイト)が不足しているとしています。

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