固定観念や先入観を捨てる

固定観念や先入観を捨てる

2017年05月10日発行

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固定観念や先入観を捨てる




2017年5月10日号

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これまでのビジネス経験で、とくに開発案件になると先入観から逃れることがいかに難しいかを痛感させられてきたように思います。自分自身が持っている固定観念や先入観は、それが固定観念や先入観だとなかなか自覚できないからやっかいです。

私たちはふだん決して疑うことのない「暗黙の知」を根拠にして、さまざまなことを決めたり、問題の処理を行っています。それのほうが効率的で、周りの人たちとの摩擦も極力減らすことができるからです。

会社や部門が全力をあげて拡販に取り組んでいる新製品の営業会議では、なぜその製品を売らなければならないかを誰も疑うことはありません。だから拡販する目標も共有できます。しかしそんな営業会議で、「そもそも今回の製品はほんとうに売る意味があるのでしょうか」と質問を投げかける人が混じっていると、座が白けてしまいます。この製品を成功させたいという思いが前提になっているからです。

さて、最近驚いたニュースがありました。星野リゾートが、大阪市のあいりん地区と駅を挟んで近接する広大な敷地を落札し、2022年春に全608室の都市型観光ホテルをオープンする計画だというのです。

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