好調イオンにいまだ潜む死角

好調イオンにいまだ潜む死角

2017年10月11日発行


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「視点を広げる - 大西宏のマーケティ ング発想塾」

2017年10月11日号
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好調イオンにいまだ潜む死角



イオンは、2017年3~8月期の決算で、営業利益が前年同期比18%増の850億円と11年ぶりに過去最高を更新しました。「上半期は期初に立てた計画比を上回っており、現時点では満足」と絶好調ぶりをアピールするイオンですが、本業のGMSについては営業赤字です。連結売上高の4分の3を占めるイオンとダイエーの損失を、金融や不動産、ドラッグストアで補う構図からはいまだに抜け出していません。

GMS部門が不振な理由ははっきりしています。GMS事業とスーパーを運営するのが、イオンリテールですが、その「衣料」、「食品」、「住居・余暇」の3つの柱の事業で、利益がだせるのは食品だけだからです。

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