先週は小川裕夫 第361号―――衆院選で議席を減らした共産党。志位和夫・小池晃両名が語った希望とは?/南米とアフリカ旅行を話し合う、など

先週は小川裕夫 第361号―――衆院選で議席を減らした共産党。志位和夫・小池晃両名が語った希望とは?/南米とアフリカ旅行を話し合う、など

2017年10月30日発行

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先週は小川裕夫 361号 2017年10月30日


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************ 目 次 ********
◇ 今週の取材
◇ 今週の掲載情報
◇ 今週の雑事
◇ 今週の購入本
◇ 今週の都道府県市町村
◇ 今週のテツ
◇ 今週の写真
◇ 今週の裏話

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今回の選挙、民進党が割れて希望と立憲と無所属に分裂した。野党共闘で候補者の調整をしていた共産党としては、民進党の分裂は寝耳に水だっただろう。

 候補者調整により選挙区で擁立していた候補者を下ろし、希望の党の出現で再び立候補させるように奔走し、さらに立憲が立ち上がると候補者調整で再び下ろす作業を進める。

 振り回された共産党にとって、徒労しか残らない選挙になった。その影響もあってか、共産党は議席をほぼ半減させた。

 ただ、これは共産党が世論を得られなかったというだけではなく、支持基盤の高齢化も敗因としてあったように感じる。

 同じく公明党も自民党との連立を組んでいながら議席を5も減少させた。票数も減っているし、やはり組織の高齢化が顕著になっているのだろう。

 開票を見守る共産党幹部たちは、あまり明るい顔をしていなかったが、沖縄1区で擁立した現職の赤嶺政賢候補の当選が伝えられると場が沸いた。

 沖縄では全選挙区で野党共闘体制が敷かれており、沖縄1区は共産党が、ほかの区でも社民党の照屋寛徳候補、元生活の党の玉城デニー候補が当選。

 照屋候補と玉城候補は共産党の候補者ではないが、オール沖縄として一緒に戦った仲間だということで共産党本部でも花つけをしていた。

 結果は周知の通り、自民党の圧勝に終わった。自公で300を超える議席を獲得したが、自民党は公明党を切って、考え方が近い希望の党を引き込むこともできる。

 公明党を切っても希望を足せば3分の2は確保できる。これまで公明党は自民党の言いなりにになって自民党を補完してきたけれど、今度は切られる側に回るかもしれない。

 という危機感が公明党にあるかどうか? 都議会では、いまだ都民ファーストと組んでいるだけに公明党の選択が問われる選挙になったといえるのかもしれない。

◇ 今週の掲載情報



「Yahoo!ニュース個人」(ヤフー)
“国会での議論が必要だ”(写真提供)

「ビジネスジャーナル」(サイゾー)
“ふるさと納税、東京は巨額税収減で死活問題…本来の趣旨無視の豪華返礼品競争が再燃か”(取材・文)

◇ 今週の写真




 議席を大幅に減らした共産党だが、沖縄では野党共闘が実現した。社民党の照屋寛徳候補、元生活の党の玉城デニー候補が当選した際も、仲間だということで花つけを実施。

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