スマートキーでなにが変わる?

スマートキーでなにが変わる?

2017年11月01日発行


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「視点を広げる - 大西宏のマーケティ ング発想塾」

2017年11月1日号
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スマートキーでなにが変わる?



自動車のスマートキーが始まったのは2000年ぐらいからだそうですが、機械式の鍵に比べて、近づくだけでボタンを押せば解錠も、施錠もできて便利なこともあって普及が進んできました。また警察庁の統計では、国内の自動車盗難件数はスマートキーが普及した最近の15年で1/5に減少しているようです。
自動車盗難件数
・2003年……64,223件
・2007年……31,790件
・2010年……23,970件
・2013年……21,529件
・2015年……13,821件
・2016年……11,655件
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※出所:警察庁

とはいえ、盗難の手口も高度化してくるので油断は禁物です。週刊女性のネット記事でこんな手口が紹介されていました。油断もスキもありませんね。

 この犯行は通常複数の人数で行われるという。犯行グループの1人が車から離れた運転者に近づき、特殊装置でスマートキーの電波を受信する。その電波を増幅させて、車の近くに待機している仲間に送る。

 すると、車が、近くにスマートキーがあると誤認。その結果、犯人が車を解錠して、エンジンをかけ、あっという間に車を盗んでしまう。


自動車部品大手の独コンチネンタルがスマホでドアの施錠・解錠やエンジン始動ができる「仮想キー」を発表していますが、自動車のスマートキーがスマホのアプリに組み込まれていくののは自然な技術の流れです。
コンチネンタル、キーを廃した「スマートアクセス」開発…自動運転時代を想定 | レスポンス(Response.jp) :

さて、このスマートキーがネットと結びつくと、また新しいビジネスの領域が開けてきます。貸し借りに人が介入しなくとも鍵の解錠、施錠ができるようになってくるからです。

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