第355号(12月29日発行)「大阪復活編」

第355号(12月29日発行)「大阪復活編」

2017年12月29日発行

辛坊治郎メールマガジン第354号(12月22日発行)
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目次
1.今週の時事ネタ
2.週刊物欲情報
3.ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記
4.近況
5.出演情報・著書のお知らせ
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1.今週の時事ネタ

先週のメルマガで、1970年の大阪万博をピークに2000年代初頭まで、
大阪が経済、政治、社会、すべての分野で急降下を続けていた様子を詳しく書
きました。しかし2017年の今、大阪は10年前と全く違います。嘘だと思
ったら、夜、御堂筋に行ってみてください。10年前の御堂筋って、昼間はビ
ジネスマンやOLが行き交ってそれなりに賑やかでしたけど、夜になって人通
りが絶えるとほとんどゴーストタウンでした。さすがに金龍ラーメンのあるミ
ナミ界隈はそれなりに人通りがありましたが、心斎橋あたりでもデパートが閉
店した後は随分寂しかったですよね。ところが今、夜の御堂筋は本当に華やか
で、美しいです。かつて「タン壺」と呼ばれた大阪に対して「美しい」なんて
いう形容詞を使う時代が来るとは夢にも思いませんでした。ライトアップが始
まった当初はお金が無く、銀杏並木をアスパラガスのように直線的に電飾を施
した様は「貧相」とけなされましたが、今ではすっかり冬の大阪の風物詩とし
て定着してます。最初は違和感のあった電飾の仕方も、単純に枝に電球を這わ
すやり方よりずっとあか抜けてる感じがします。最初にライトアップの音頭を
取ったのは橋下徹知事でしたが、当時「何で大阪府知事が、大阪市の御堂筋に
手を出すんだ。大阪府の管轄は大阪市以外の大阪府下だろう。」と大阪市庁か
ら不満の声があがったそうです。まさに「府市あわせ(ふしあわせ)」の時代
ですよね。
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