第358号(1月19日発行)「匿名報道と18歳成人制度」

第358号(1月19日発行)「匿名報道と18歳成人制度」

2018年01月19日発行

辛坊治郎メールマガジン第358号(1月19日発行)
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目次
1.今週の時事ネタ
2.週刊物欲情報
3.ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記
4.近況
5.出演情報・著書のお知らせ
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1.今週の時事ネタ

最近、ナンギな事件が頻発しています。つまようじを射出する玩具で従業員の
顔中につまようじを突き刺した男女とか、知人の吸う電子タバコに水銀を混ぜ
るとか、ライバルのドリンクにドーピング薬を混入するとか、「日本でこんな
ことが起きるか?」というニュース、枚挙にいとまがないほどです。また、事
件化のハードルが実は結構高くて「首謀者」は行方をくらましたままで全容が
明らかじゃないんですが、成人式当日に着物レンタル会社が「もぬけの殻」に
なるって酷いですよね。商道徳の荒廃、ここに極まれりって感じです。殺人、
強姦ほどでないにせよ、それに続くくらいの「凶悪事件」だと思います。ただ
日本では借金の踏み倒しが一般的に犯罪にならないのと同じで、これほど酷い
「事件」でも、「契約時には着物を用意するつもりだったけれど、資金繰りに
行きづまった結果、どうにもならなくて逃げちゃいました。初めからだますつ
もりはありませんでした。」と主張されてしまうと詐欺罪が成立せず、「首謀
者」を刑務所にぶち込むことは不可能です。「首謀者」に民事上の返金、賠償
責任は生じますが、「振袖のレンタル業だけど、無い袖は振れない。」なんて
駄洒落で逃げられてしまい被害者は泣き寝入り、なんてことになりかねません。
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